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任意整理の基本的な特徴

当サイトへの訪問ありがとうございます。
このサイトに興味を持っていただいたという事は、あなたは任意整理について調べているのだと思います。
それとも、親しいからの借金を何とか解決したいと考えているのかもしれませんね。

 

任意整理を専門の弁護士に依頼したいと思ったら、まずは基本的な特徴について知っておきたいのは、言うまでもありません。
では、その特徴は一体いかなるものか、ここで見てみる事にしましょう。
任意整理とは、いわゆる債務整理の一種なのですが、金利を再計算することによって、今後の支払いにおける負担を少なくすることが大きな特徴です。

 

消費者金融などの金利には、上限金利とグレーゾーン金利と呼ばれている2種類の金利が存在するのですが、一般的には後者のグレーゾーン金利で計算されていることが多いものです。
グレーゾーン金利は上限金利より高めに設定されているのですが、この金利は必ずしも支払わないといけないものではなく、上限金利の支払いをすれば、全く問題ないのです。
そうなると、本来は支払う必要がなかった金利まで支払っているのです。
この支払い不要の金利も、数年間積み重なるようになれば、実は膨大な金額になっている場合も多々あるものです。

 

そこで、金融機関と取引を開始した時までさかのぼって、本来支払うべき金利を再計算する必要が出てきます。
これが任意整理の基本的な仕組みなのです。
もしもその結果、和解に繋がれば、和解内容に基づいて完済に向かって返済をしていけば良いだけなので、特に何か難しい事を考える必要はありません。
あくまでも生活に支障がないように返済を行っていけば、それはそれで問題ありません。

 

 

どんな人に向いているのか?

任意整理について知ると、「そんなに便利な債務整理法が存在するなら、是非とも依頼してみたい」と感じる人も居ます。
確かに手続きをする事によって、今後の返済の負担が減るようになるし、そのように感じてしまうのは最もな事です。
しかし、だからといって誰にとっても最適とは限りません。
任意整理をしたいとは思っても、実は他の債務整理法が良い人だって居るのです。
他にも色々な方法がありますから。

 

では任意整理とは、どんなタイプの人が向いているのでしょうか?
まず、返済に費やせる期間がどれぐらいあるかについてです。
目安としては、3年以内で全ての債務を完済できることが条件になります。

 

というのも、せっかく任意整理をしても、ダラダラ返済し、結局は完済できないまま終わってしまうことがないように、3年間という目安で定められているのです。
もし3年間での返済がどうしても難しいのであれば、今一度他の債務整理法を検討した方が良いかもしれません。
次に、継続して収入を稼いでいく事ができることが必須となります。

 

というのも、任意整理では債務の減額は可能ですが、完全に債務がなくなるというわけではないからです。
また、収入に関しては、単発的に大きく稼いでも、その後全く稼ぐことができないという状況では、全く意味がありません。
この2点の条件を満たした時、任意整理によって債務整理を行うことが適していると言えるものなのです。
自分が条件に当てはまっているか、十分な確認が必要です。

 

 

任意整理のメリットとは

債務整理法には色々な類のものがあり、どの債務整理法も、それなりにメリットがあるものです。
もちろん、任意整理の場合もメリットが存在するのは、言うまでもありません。
ここでは、メリットとは一体どういうものがあるのかについてお話します。

 

まず、上限金利の活用に大きなメリットがあると言って良いでしょう。
既に学んだように、任意整理では上限金利にあわせた上で再計算がなされるのですが、この際の上限金利は、年率ベースで15パーセントから20パーセントの間に位置するのですが、これによって大幅な債務の減額が期待できるのです。
一体どれぐらいの金額が減額されるのかについては、あくまでも依頼者の状況や和解内容によってまちまちですが、人によっては100万円以上も得をする場合だってあるのです。

 

特に過払い金が多い方の場合、そのような傾向が高いです。
次に、面倒な手続きが必要ないことです。
債務整理というと、何か面倒な手続きをしないといけないのかと感じるかもしれませんが、実はそうではないのです。

 

依頼する側としては、債務の状況について弁護士に申告したり、あるいは債務の状況について調べると言ったことは必要になりますが、あくまでも法律の知識に基づいた手続きなどについては、弁護士に依頼すれば良いことなので、これは特に心配する必要はありません。
しかも金融機関との交渉については、あくまでも弁護士側が全て行ってくれるので、難しい交渉をしないと任意整理ができないということもないのです。
あまり心配しすぎる必要はありません。

 

 

任意整理のデメリットとは

メリットについて聞いた人は、是非ともそうしたいと感じることでしょう。
もちろんですが、そのように考えるのは、言うまでもないことです。
しかし、だからといって任意整理のメリットばかりに気を取られているようではいけません。

 

というのも、メリットのみならずデメリットもあるからです。
何でもそうですが、良い事ばかりというわけにはいきません。
ここでは、任意整理のデメリットとは、一体いかなるものがあるのかについて見てみましょう。

 

実際に手続きをするかどうか判断する重要な材料になると思います。
任意整理のデメリットとしては、手続き後であっても、支払いを定期的に行っていかないといけないことにあります。
これが最大の弱点であると言って良いでしょう。

 

こうなると、任意整理をするにあたって、経済的に安定していることが、どうしても必要になってくるのです。
そうでなけでは、支払いを継続する事ができません。
これはどうしても避けても避けることができない項目ではありますが、任意整理とは債務整理法の1種であり、デメリットも受け入れていくしかありません。

 

また、手続き後は、新たにローンを組めないというデメリットもあります。
任意整理をするということは、予め契約した内容通りに支払いを継続できないということであり、それは言い換えれば返済できる能力が十分でないということでもあるので、そのような人がローンを組むのは、どうしても難しくなってしまうのです。
また、現在何かクレジットカードを利用している方の場合は、クレジットカードが回収され、新たな利用はできないというデメリットも存在します。
これも債務が増えないようにとの配慮からなされているのです。

 

 

任意整理の流れ

弁護士に依頼する際は、手続きを行う際にどんな流れを踏んでいけば良いのかについて、知っておく必要があります。
もしこの点について理解することができれば、いざ任意整理を依頼する時に戸惑うようなことがなく、それこそスムーズに行うことができます。
では、任意整理の流れですが、これは一体いかなるものなのでしょうか。

 

まず、弁護士を探し、その後は弁護士に相談します。
債務の状況などを踏まえた上で、どのように債務整理をしていけば良いのか、弁護士側が判断し、任意整理が適していると思われれば、その方向に話を進めていきます。
その後、弁護士側が各金融機関に対して弁護士介入通知を送付します。
この段階で金融機関から催促を受けることはなくなるので、この点では安心だと言えます。

 

受任が終わったら、金利の引き直しの計算がなされます。
この段階では、上限金利に合わせた上での再計算がなされます。
その後、和解案の提示がなされ、実際の和解交渉に移ります。
和解交渉では、あくまでも弁護士側が責任を持って行うので、特に心配する必要はありません。

 

和解の後は、和解内容を確認して合意書の作成を行い、このステップまできてようやく支払いを開始していきます。
そして、決まったとおりに支払いを続けていき、完済をすることができれば、任意整理による問題解決がなされたことになります。
このように、整理の流れを大体でも良いから押さえておくことによって、手続きがスムーズにいくのです。

 

学生やアルバイトの方の利用可否

任意整理を行う際は、収入が安定的に確保できることが前提条件となります。
こう聞くと、学生やアルバイトの人だと、整理ができないのではないかと考えてしまいがちです。
このような身分の方々からすれば、任意整理の利用可否について、疑問が生じてくるものです。
ここでは、学生やアルバイトの人達が弁護士に依頼しても問題ないのかどうかについてお話します。

 

これについては、特に問題はありません。
というのも、学生であっても、学生アルバイトによって収入を確保していることも多々あるからです。
こういう場合は、収入がいくらあるのかにもよりますが、もし任意整理をして返済が問題なくできるレベルであれば、返済をスムーズに行うことができるのですから、和解に繋がるのです。
また、アルバイトの場合も、最低1ヶ月に1回は給料が入ってくるタイプのものであれば、何とか完済に向けていくことができます。

 

このことを考えると、「学生だから」とか「アルバイトだから」といった理由で任意整理を依頼するのを躊躇してしまうのは、あまりにももったいないことなのです。
どんな状況であっても、専門家である弁護士に相談してみないと、どのような返事がもらえるのか分からないのです。
それならば、今一度法律事務所に連絡をして、任意整理のことについて遠慮しないで相談してみる方が良いのです。
その方が、有益なアドバイスをもらうこともできるのです。